三伏の候、皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。2024年 11月 14日、第 30回日本臨床補助人工心臓研究会学術集会が開催されます。本年も昨年に引き続き、シンポジウム・一般口演を行うことにいたしましたのでご連絡申し上げます。
皆様の積極的なご参加をお待ちしております。
1. 開催概要
大会名: 第 30回日本臨床補助人工心臓研究会学術集会
当番世話人: 藤田 知之 (東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科 心臓血管外科学 教授)
会 期: 2024年 11 月 14 日(木)13:05~16:05
会 場: ライトキューブ宇都宮(第3会場 3F 中ホール 東(予定))
〒321-0969 栃木県宇都宮市宮みらい1-20
参加費: 医師5,000円 医師以外3,000円(非課税)
※本会は適格請求書発行事業者には該当しません。
プログラム:
・日本補助人工心臓レジストリ報告
・一般演題
・シンポジウム1 長期予後を見据えたDT LVADにおける工夫(指定・公募)
・シンポジウム2 VAD患者の幸福度を上げるための各施設の工夫(指定・公募)
2. 当番世話人ご挨拶
このたび、第30回日本臨床補助人工心臓研究会の当番世話人を拝命し、2024年11月14日(木曜日)にライトキューブ宇都宮にて開催させていただくこととなりました。補助人工心臓治療に携わる多くの医療従事者の方々からご支援を賜り、節目となる第30回の本会を開催させていただくことは大変光栄なことであり、深く感謝申し上げます。第62回日本人工臓器学会大会長の福田宏嗣先生のご高配により、人工臓器学会大会の第1日目に本研究会を開催させていただきます。
補助人工心臓は、30年前と比べて劇的な進歩を遂げました。当時、先駆者の先生方が多くの苦難に立ち向かいながら、「患者のため」そして「未来の患者のため」に努力を続けていただいたおかげで、今日の臨床で皆様の期待に応えることができる状況へと飛躍してきました。 そこで本会では、医師向けのシンポジウムとして「長期予後を見据えたDT LVADにおける工夫」、メディカルスタッフ向けのシンポジウムとして「VAD患者の幸福度を上げるための各施設の工夫」を取り上げさせていただきます。これまでに各施設で行ってきた独自の工夫について共有し、幅広くディスカッションしたいと考えております。この他にも、補助人工心臓治療に関連する症例報告などにつきまして、幅広い職種の方々からのご演題をお待ちしております。多くの皆様にご参加いただけるよう準備を進めてまいります。
第30回日本臨床補助人工心臓研究会学術集会
当番世話人 藤田 知之
(東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科 心臓血管外科 教授)
3.幹事会・世話人会のご案内
日本臨床補助人工心臓研究会幹事会・世話人会を開催致します。
世話人の皆様におかれましてはご多用中恐縮ですが、ご参集くださいますようお願い申し上げます。
記
日時:2024年11月14日(木)11:00~11:50
場所:ライトキューブ宇都宮 第3会場 3F 中ホール 東
4. 演題募集
〈演題募集期間〉
2024年8月7日(水)~9月6日(金)
9月20日(金)まで延長致しました。
演題募集を締め切りました。多数のご応募をありがとうございました。
1) シンポジウム
1. 長期予後を見据えたDT LVADにおける工夫
DT LVADを取り巻く種々の問題(感染症、脳合併症、弁膜症、右心不全など)に対する長期予後を見据えた工夫について(術式、薬物治療、外来管理など)論じて頂きたいと考えております。
2. VAD患者の幸福度を上げるための各施設の工夫
患者の幸福度、そしてケアギバーの幸福度を上げるために、これまでに各施設で行ってきた独自の工夫について共有し、幅広くディスカッションしたいと考えております。職種を問わず応募をお願いしたいと思います。
2) 一般演題
体外式・植込型を問わず補助人工心臓治療の演題を幅広く公募いたします。
<応募方法>
提出される原稿の形式は Microsoft Office Word 文書ファイル形式に限ります。
原稿は 1200 字以内(図表は1点 200 字)とし、下記に示す要領で作成願います。
E メールの添付文書として、下記の事務担当に送付してください。
※シンポジウム、一般演題の別をメール本文にお書き添えください。
<作成要領>
用紙サイズは A4 としてください。
余白は必ず、上下 25mm、左右 20mm としてください。
演題名(タイトル)は、12 ポイント(ゴシック体)で「中央揃え」としてください。
次に1行あけて、発表者氏名(所属名)を、9 ポイント(ゴシック体)で記入します。
発表者名の後(複数の場合はその後)に、( )をつけて、その中に所属を記入してください。
なお当 日の発表者の氏名の前には必ず○をつけてください。
本文はその後、さらに1行あけてから記載してください。9 ポイント(明朝体)を原則としますが、見 出しなどは、なるべくゴシック体を使ってください。
本文 1 行の文字数や行間などは指定しませんが、あまり見にくくならないようにお願いします。
ま た、図表などは、本文に貼り付ける形で編集してください。
余白の規定を必ず守り、あまり行間を詰めないようにお願いします。なお Mac パソコンの文書 (Windows で開くことができる文書を除く)は、事務局では対応できませんので受け付けられません。
ご了承ください。
<送付先>
第30回日本臨床補助人工心臓研究会 事務局
東京医科歯科大学 心臓血管外科
E-mail: tfujiwara.cvsg@tmd.ac.jp
■ ポスター
■ プログラム
5. 会場アクセス
6. お問い合せ
第 30 回日本臨床補助人工心臓研究会 事務局
東京医科歯科大学 心臓血管外科
担当:藤原立樹
〒113-8519 東京都文京区湯島1-5-45
TEL:03-5803-5270 FAX:03-5803-0141
E-mail: tfujiwara.cvsg@tmd.ac.jp