第28回 日本臨床補助人工心臓研究会学術集会


 

 仲秋の候、皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。2022年 11月 3日、第 28 回日本臨床補助人工心臓研究会学術集会が開催されます。本年も昨年に引き続き、シンポジウム・一般口演を行うことにいたしましたのでご連絡申し上げます。積極的なご参加をお待ち申し上げております。

 

1. 開催概要

大会名:       第 28 回日本臨床補助人工心臓研究会学術集会

 

当番幹事:      江石 清行  (白十字病院 心臓・弁膜センター)

 

会 期:       2022 年 11 月 3 日(木)12:00~15:00

 

会 場:       愛媛県県民文化会館 第3会場(真珠の間A)

       〒790-0843 愛媛県松山市道後町2丁目5番1号

           

参加費:              3,000 円

 

プログラム:

・日本補助人工心臓レジストリ報告

・一般演題(医師・コメディカル)

・シンポジウム1(VAD to VAD)

・シンポジウム2(Destination)

 

 


2. 当番世話人ご挨拶

 

このたび、第 28 回日本臨床補助人工心臓研究会の当番幹事を拝命し、2022 11 3 (木曜日)に、

愛媛県民文化会館第 3 会場(真珠の間)にて開催させていただくこととなりました。補助人工心臓治療に

携わる多くの医療従事者の方々からご支援を賜り、本会を開催させていただくことは大変光栄なことであり、深く感謝申し上げます。60 回日本人工臓器学会大会長 西村隆先生のご高配により、人工臓器学会第 1 日目に本研究会を開催させていただきます。補助人工心臓は、30 年前を考えますと飛躍的な進歩を遂げました。当時、先駆者の先生方が多くの苦難に立ち向かいながら、「患者のため」そして「未来の患者のため」に努力を続けていただいたおかげで、今日の臨床で皆様の期待に応えて使用できる状況へと飛躍してきました。現在、また次の段階へと飛躍の途中にあるようです。今回はシンポジウムのテーマに「Bridge to Bridge」、「Destination therapy」を取り上げさせていただきました。長期的な管理の中で Bridge to Bridge は越えなければならない技術であり、また最終的な Destination therapy もさらに洗練された治療法へと飛躍を遂げなければなりません。全国の補助心臓治療にかかわる全てのスタッフが経験を共有し協力して、今そこにいる「患者の未来のために」討論する場にしていただくことを祈念します。

 最後になりますが、今回の運営をご指導いただきました北村総一郎先生、西村隆先生、福嶌敎偉先生を

はじめ、事務局の皆様に感謝申し上げます。

 

 

                     28回日本臨床補助人工心臓研究会学術集会

当番幹事 江石 清行

 

長崎大学 名誉教授 / 白十字病院 心臓・弁膜症センター

 


3. 幹事会・世話人会のご案内

 

日本臨床補助人工心臓研究会幹事会・世話人会を開催致します。

世話人の皆様におかれましてはご多用中恐縮ですが、ご参集くださいますようお願い申し上げます。

 

                        記

 

日時:2022年11月3日(木)11:00~12:00          

場所:愛媛県県民文化会館 第6会場 第6会議室

 

 


4. 演題募集

1)  シンポジウム

 

1.   Destination VAD 

長期管理における感染症、脳神経合併症、ドライブライン管理対策について

自己管理や家族サポートを長期安定して継続するには

病−病連携を含め、適応拡大に向けての対策

 

2.   VAD to VAD

IABP PCPS しかなかった時代から、ImpellaBiofloatも登場し、 INTERMACS profile1 2bridge to decision(BTD)治療戦略や心臓移植までの橋渡し(Bridge to transplantation: BTT)にどのような変化が生じているか。

 

2)  一般演題 

体外式・植込型を問わず補助人工心臓治療の演題を幅広く公募いたします。

  

<応募方法> 

提出される原稿の形式は Microsoft Office Word 文書ファイル形式に限ります。

原稿は 1200 字以内(図表は1点 200 字)とし、下記に示す要領で作成願います。

E メールの添付文書として、下記の事務担当に送付してください。

※シンポジウム、一般演題の別をメール本文にお書き添えください。

 

<作成要領>

用紙サイズは A4 としてください。

余白は必ず、上下 25mm、左右 20mm としてください。

演題名(タイトル)は、12 ポイント(ゴシック体)で「中央揃え」としてください。

次に1行あけて、発表者氏名(所属名)を、9 ポイント(ゴシック体)で記入します。

発表者名の後(複数の場合はその後)に、( )をつけて、その中に所属を記入してください。

なお当 日の発表者の氏名の前には必ず○をつけてください。

本文はその後、さらに1行あけてから記載してください。9 ポイント(明朝体)を原則としますが、見 出しなどは、なるべくゴシック体を使ってください。

本文 1 行の文字数や行間などは指定しませんが、あまり見にくくならないようにお願いします。

ま た、図表などは、本文に貼り付ける形で編集してください。

余白の規定を必ず守り、あまり行間を詰めないようにお願いします。なお Mac パソコンの文書 (Windows で開くことができる文書を除く)は、事務局では対応できませんので受け付けられません。

ご了承ください。

 

<送付先> 

28 回日本臨床補助人工心臓研究会 事務局

長崎大学病院心臓血管外科

E-mail: ichiro-m@nagasaki-u.ac.jp

 

<演題募集> 

 

2022年8月1日(月)~2022年10月19日(水)

募集は終了致しました、沢山のご応募を頂き誠にありがとうございました。

 

■抄録集

ダウンロード
第28回 日本臨床補助人工心臓研究会学術集会プログラム.pdf
PDFファイル 24.9 MB

5. 会場アクセス 


6. お問い合せ 

28 回日本臨床補助人工心臓研究会 事務局

長崎大学病院心臓血管外科

 

E-mail: ichiro-m@nagasaki-u.ac.jp